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IT技術やプログラミング関連など、技術系の事を備忘録的にまとめています。

フリーになる時に必要な手続き その2

というわけで、前回の続きです。

 

4.専用の口座&クレジットカード

これは「必須」ってわけではないですが、あったほうがいいと思います。帳簿をつける以上、仕事に関する事のお金の出入りはしっかり管理しないといけないですし、その際にプライベートの口座と一緒だと、ごっちゃになって管理がしにくくなりますし。

また万が一、確定申告で通帳しか証拠がない…なんて時に、プライベートの口座と一緒だと、あんな事やこんな事での利用歴を見せるハメに…なんてことも、無いとは言い切れない(?)ですし。

 

あと、そういう意味でも事業専用のクレジットカードも作っておいたほうが良いと思います。それに経費って結構出費が大きいので、どうせならこの機会にポイントとかマイレージとかのサービスが充実したものに加入するのが良いかも、って思ってます。

そうそう、フリーランス系のサイトでもよく書かれていますが「サラリーマンより審査が厳しい」みたいな話もよく聞きますので、できれば退職前に申し込んでおくのをオススメします。

 

5.その他

「その他」なんてくくってしまいましたが、要は「開業に必要なもの」です。例えば名刺とか印鑑とか必要でしょうし、あと文房具とか事務用品とか、人によっては業務専用のスマホ、それに専用の有料アプリも必要だったりしますので、それらひっくるめてって感じです。

ちなみに(僕はやっていませんが)20万以上の開業費は減価償却みたいな感じで「毎年分割で経費にする」事も出来るみたいです。

※ただし、商品の仕入れ代金や10万以上の機器、機材は「開業費」には出来ません(「資産」になる)。要は、10万以上のPCは「開業費」として一括経費にする、なんていうことは出来ないわけです。ちょっと残念(?)

※僕も勘違いしてたのですが、開業届の「開業日」前にかかった費用も「開業費」やその他諸々の「経費」に出来ます。なので、退職した翌日からのレシートや領収書はしっかり保存しておくことをオススメします。

 

とりあえずこんなところですか。

僕もまだまだ駆け出しなので、これから気になった事はいろいろ書いていこうと思います。