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【Linux】Ubuntu Mateを新規にインストールする

経緯

現在、Windows7のLet's Noteを持っているんですが、

panasonic.jp

  • Windows7のサポート終了(2019年1月)まで、あと約1年しかない。
  • 32bitマシンだけど、Windows10をインストールしても大丈夫?
  • それ以前に、まずWindows10がまともに動作するかも怪しい...

ということで、思い切って以前から用意しようと思っていた、Linuxをインストールすることにしました。

なぜUbuntuではないのか?

  • Ubuntu公式サイトに、現在のLTS最新版(18.04)の32bit版isoファイルがない。(64bitのみ。ただしインストール自体は32bitでも可能。)
  • Ubuntu公式が次のバージョンから、正式に32bitはサポートしない模様。

なので、ここはUbuntuではなく、32bit版isoファイルのDLが可能な、フレーバーをインストールすることに。

Ubuntu Mateを選んだ理由

  • カスタマイズ性が良さそうだった
  • 安定性・高速性、両方でバランスよさそうだった。
  • 要求スペックが低かった。(重要)

インストール方法

公式サイトから、*.isoファイルを入手する。
※torrent/直接DL、両方の形式がある。どちらでもOK。

ubuntu-mate.org

*.isoファイルをDVD・USBなどに焼く。(今はもう「焼く」って言わないのかも...)

※DVDでもUSBでも「起動ディスク」として利用できるならどちらでもOK。(僕は対象PCにDVDドライブがなかったので、USBにしました。)
※USBへのイメージファイル書き込みソフトは、「USB ISO 書き込み」等でググればたくさん出てくるので、お好きなものを。
BIOSUEFIなどの起動設定を変えるのを忘れないように。

インストール

てか、スクショ取り忘れたので、画像がない... 下記ページが参考になります。

  • 先述のDVD・USBをDVDドライブやUSBポートに入れた状態で、PCを起動すれば、インストーラが起動する。
  • 完全インストールならば「Install Ubuntu Mate」を選択する。
    ※「Try」の方は試用版の実行で、インストールはしません。とりあえずお試しの場合はこちらを。
  • Ubuntu Mateのインストール準備」画面では、「インストール中にアップデートを...」と「サードパーティー製ソフトのインストール」を両方チェックすると、面倒くさくない(かも)
  • 「インストールの種類」では、
    デュアルブートやら仮想環境のように、「既存OSを残す」場合は「既存のOSを残し、...」を選択する。
    クリーンインストールする場合は「ディスクを削除して...」を選択。(当然、前のOS&データはすべて削除されるので、ここだけは注意!)
  • 他にも設定項目があるが、あとは「言語選択」「地域選択」「ユーザー情報」等、特に問題ない項目なので割愛。

インストール完了したら

といっても、インストール完了したら、あとは再起動後にユーザー名&パスワードを入力すれば、起動するはず。

とりあえず、あとはお好みで...なのだが、デスクトップレイアウトだけでも、お好みで変えた方がいいかも。

デスクトップレイアウトは、「設定」-「MATE Tweak」から変更可能。 色々ありますが、下記2つあたり押さえておけばWin/Mac、どちらのユーザーでもOKかな?

  • Cupetino:Macっぽいドック&トップパネルがあるレイアウト。
  • RedMond:Windowsっぽい、左下に検索可能なメニューがある。

参考:

f:id:Makky12:20181124192554j:plain

以上、簡単ですが、紹介までに。