今回のお題
10/11(金)~10/13(日)に開催された「JAWS FESTA 2024 in 広島」に参加してきましたので、その感想です。
公式サイトはこちら
JAWS FESTAって何?
JAWS-UG(Japan AWS User Group)が開催する、大きなカンファレンスイベントの一つ。
JAWS-UGが開催する大きなカンファレンスイベントとして
の2つがあり、今回のJAWS FESTAは広島で開催されました。(去年は福岡)
前夜祭
前夜祭はEight SupperClubという豪華なクラブで立食パーティー形式で開催され、LT大会で盛り上がりました。
個人的には アイレット株式会社のこまきちさん (@komakichidev) の 「実家の娘情シス」の発表 が印象的でした(アーキテクチャが完全にガチ勢のそれ)
その後(非公式の)2次会では、ジャニさん(@beajourneyman)、三戸さん(@mito_tetsuya)、市野さん(@kazzpapa3)と一緒に(人生初の)コンカフェに行ったり、汁なし担担麺を食べたりしました。(こういう時じゃないと行かないからなあ)
本編
会場は広島大学で、敷地が広い&自然豊かで、非常にキャンパスライフを過ごしやすい大学だなあと思いました。
キーノートでは現職の広島県知事である湯崎 英彦氏が登場し、広島県における AI 活用の事例を紹介してくれました。
「失敗を許す」「失敗を活かす」など、いわゆる最新のIT系の考えをバリバリの公官庁(しかも中国地方の中核である広島県で)で積極的に取り入れているのはすごいなあと思いました。
なお本編に関しては、僕自身は当日ボランティアとしてDトラックの午後セッションの司会を担当していたため、正直あまりセッションは聞けませんでした(ここは今回残念な部分)
ただ、たまたまDトラックの午後セッションがCloudFormationやAmplify Gen2(内部的にAWS CDKを使用)といった、個人的に大好きなInfrastructure as Codeに関係する内容だったため、結果的には非常に有意義な時間を過ごせました。
あとこの日の夜、ホテルのエレベータで参加者の方に「本日は司会、お疲れさまでした」と言われたのがとてもうれしかったです。
懇親会
懇親会は1次会は近くの西条HAKUWAホテル、2次会はたまたま同じタイミングで開催されていた西条酒まつりでした。(3次会もあったんですが、こちらは店員オーバーで参加できず)
正直、JAWS FESTA開催前は「さすがに懇親会多すぎ&長すぎじゃね?」と思っていたんですが、いざ参加したら「まあ、これはこれでこういうのもありか」と思いました。
特に(後で知ったんですが)広島県西条市は「日本三大酒どころ」の一つだけあって、西条酒まつりってめちゃくちゃ有名なんですね。
それを知って「そりゃあえて酒まつりをイベントに組み込むわな」と納得。
あと、1次会でのAWS HERO三浦さん(@miu_crescent)のLTが、自分にとって(足りなかった部分&反省する部分があるという意味で)すごい刺さる内容であり、とても心に残りました。(あと北海道の酪農の歴史も学べて、すごく良かったです)
その後、広島市で知人と個人的に3次会を...と思ったんですが、タイミングが合わなかった&前日かなり寝不足だったのもあり、この日は早めに就寝。
おとなの遠足
最終日は参加希望者のみで、「おとなの遠足」という(健全な)イベントに参加。
午前に厳島神社参拝、午後はOKOSTA(オタフクソースさん直営の施設)でお好み焼きハンズオン(=自分で作る体験)をしてきました。
厳島神社は半年前のYAPC::Hiroshima で来て以来でしたが、半年前と違って今回は鳥居まで歩いて行けたので、また違った体験ができました。(前回は満潮で眺めるしかできなかった)
そしてOKOSTAのお好み焼き体験では、正直「どうせ失敗するだろうし、帰りに別の場所で締めのお好み焼き食べていくか...」くらいな感覚でしたが、(講師の方の教えもあり)やってみたら意外とうまくできたので(作るのも味も)、思いがけずいい体験ができましたし、結果的にこれが締めのお好み焼きとなって、いい思い出になりました。
その他
そしてその後すぐに帰宅...しようと思いましたが、少しだけ時間があったので、電車で呉市へ。
あまり時間はなかったのですが、大和ミュージアムに行ってきました。(たまたま艦これのイベントもやってましたが、僕は全く分からないのでスルー)
そして広島駅に戻り、そのまま岐路につきました。
まとめ
昨年同様、今回もとても有意義な時間を過ごせました。
正直最初は先述の通り「懇親会多すぎ&長すぎじゃね?」と思っていたんですが、これはこれでありかもな...と思いましたし、広島のことをよく知るきっかけにもなったので「地方のITでの発展に貢献する」というのをここ数年で真剣に考えるようになった自分にとって、結果的に非常に有意義な機会となりました。
正直メンタル不調など諸々の理由で参加を結構悩んでいたんですが、今は参加して本当に良かったと思っています。
ただ残念ながら、今回はCFP落選してしまったので、次回はぜひ登壇者として参加出来たらなと思いました。
また「地方のITでの発展に貢献する」ためにも、こういう地方での大きいイベントには積極的に何かしらの形で貢献しようと思います。
それでは、少々長くなりましたが、今回はこの辺で。